神の愛 (伝道所掲示板より 2017年6月1日)


わずかの間、わたしはあなたを捨てたが
深い憐れみをもってわたしはあなたを引き寄せる。
ひととき、激しく怒って顔をあなたから隠したが
とこしえの慈しみをもってあなたを憐れむと
あなたを贖う主は言われる。
・・・・・
山が移り、丘が揺らぐこともあろう。しかし、わたしの慈しみはあなたから移らず
わたしの結ぶ平和の契約が揺らぐことはないと
あなたを憐れむ主は言われる。  
(イザヤ書54章7‐10節)
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人生において、全てに見離されたように思うことがある。神は、その人を神の御許(みもと)に立ち帰らせようとして、苦難に陥れることがあるのである。それは神がその人のことを衷心より愛しているからである。苦難に於いて人は神を知る。ある種のひらめきとして、神は私を見捨てない、という事を知るのである。神は決して人を見捨てない。見捨てられているように思うのは、むしろ人の高慢である。安心しなさい、神はあなたと共にいる。

 

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